History of QsoNet Emergency Network

 

 

 

Mar.11, 2011 東北関東大震災に接してNetメンバー驚愕す。  
Mar.13, 2011  
 第一回会議 ワシらにできることはしていかねばならぬと相談す(^^)。
Mar.20,2011

 第二回会議 ワシらにできることは、やっぱりしていかねばならぬと相談す(−−;)。

Mar.27,2011 StarDate01.03.27
 

 

 第三回会合 イキナリ非常通信練習始まる(−−メ)

 

先ずは参加された皆様がた、参加できぬとお伝えの皆様がたに敬意を表します。
交信にあたりましては、参加者各位、それぞれ良く工夫しておられました。

参加メンバー

JA2IDR
JG1ACB
JE3PRM
KI2P
7L4KIL
JA0DNE
JA1PPH
JN2UNC
JQ1ANA


想定所要時間45分、合格所要時間60分のところ80分かかり申したが、ま、第一回目しかもイキナリということでは、まぁ合格かと。んな気が。

質的課題としたのは
1 和文通話表が使えるか・・・【結果】ほぼ壊滅
2 欧文通話表が使えるか・・・【結果】使えるけどヘタ。

でしたが、どちらも使えたのは参加者中一名。情けな〜。
復唱・確認がきちんと行えたのも参加者中一名。

参加諸兄としては、ワケのわからんキーワードを伝送させられてイライラ感が募ったことでしょうが、非常通信における伝送とは、そーゆーものです。
心を虚しうして事に当たらないとダメです。通信機の一部に化す能力が必要。と思われましたので、一度イライラ感にぶつかって頂きたいと存じました。

実際、被災者の方々の氏名・地名などは、了知不能のものがけっこう多いのです。そういうコトバに慣れないとあかん。

さてみなさんに運んでいただいた15のキーワードをつなぐとどうなるか。いまBen/McCoyとE-san/Captainが解明中です。解明できたアカツキには、Benさんが今週一週間言いまくるでしょうから、お楽しみに。

てなわけで、採点75点。


ところで、全容を把握し、タヌキして楽しんだ世界ただ一人の人物であるワシとしましては、現実の非常通信では『できれば』、

1 交通情報・地理概況担当
2 援助物資連絡担当
3 医療情報担当
4 人名担当

と、4波4グループに分けたほうがいいような気がした。用語が多彩すぎるとtrafficsにリズムが作りにくいだろうというのがその理由であります。3医療関連 あたりは、本業が医師・看護師・薬剤師・医学部学生などのアマチュアが担うようにしないと危険なのではと感じた次第。

コトバの伝送ってのは、簡単じゃないもんですねー。伝わらんもんですねー。

★なお本日の伝送文 お題は

「被災された皆様がたのお暮らしが、一日も早く、より良くなりますことを、アリゾナのメサからお祈りしております」

 でした。

 

 
Star Date 11.04.03

第四回会合

 『イキナリ非常通信訓練』 2回目

★本日のミッションは、「猿と犬と雉を連れて鬼をボコボコにした男の子は誰」というが9個のパーツにバラバラになっているので、各位その@パーツをいちいちMesa/Arizonaに届け、Mesaにて初めて完成文として読み上げさせ、さらにはその完成した疑問文に対する答えを言え

 というものでした(__;)。

 ・所要時間、電文伝達に30分、電文再構成・読み上げ・解答完成までに45分。いちおう予定時間どおり。

 ・もっとも、担当電文パーツの受け取りまでにQSYを最低、二度せねばならず、さらに電文伝送の順番待ちもあるので、なかなかそう簡単には行かない。45分でミッション終了であれば大合格なのかも知れない。

 ・参加諸兄の担当部分を以下に記して謝意といたします(__;)。

さるとい 22:30 P
ぬときじ 22:18 ACB
をひきつ 22:22 BVU
れておに 22:28 JLY
をぼこぼ 22:08 ACB
こにし  22:31 BVU
たおと  22:12 ACB
このこ  22:26 ACB
わだれ  22:20 IDR

 ・反省点 : 諸兄、PhoneticCodeの使い方がヘタクソ(−−;)。和文通話表が使えるのが一人というのは、日本人オペとしてどーかねw と思うぞ。

 

★なお本日の伝送文、 完成回答者はJG1ACB SHIGEさんでした。